解体業者選び
県民共済住宅でも解体業者の一覧が貰えますが、我が家は熊谷支店での受付で建設予定地までは車で1時間以上かかるので自分で探してみました。
一件づつ口コミを見るのも骨が折れるしそもそも解体業者の口コミを見るのが大変すぎたので一括サイトから3件ほど紹介していただき見積もりと対応を見て決めました!
土地の購入時に不動産屋さんから紹介いただいていた業者も併せて4社。
でした。
紹介サイトに掲載されている業者さんたちは皆一定の基準をクリアしていることが前提になっているので対応はどの業者さんも応対は良かったように思います。
追加料金を問い合わせておくと安心です。
我が家はなんと基礎がまさかのベタ基礎!追加で16万円かかってしまいました。つらい!
立ち会い
解体する前に1度現場で立ち会いをしました。
図面などは特に使用しませんでしたが、(持ってはいましたが)
図面を見ながら打ち合わせすべきでした。
境界ブロックの解体範囲の認識に齟齬があり、完工写真をみてびっくり。。。
一応なんとかならないか問い合わせしましたが、現場でご説明した通りです。
とのこと。
ぎゃーーーーー
理由があっての仕上がりなのは理解できますが、もし立ち会いの時にこうなると分かっていたらと後悔しました。
この時に、事前に近隣挨拶は済ませてくださっているとのことでしたが、隣接している御宅にあらためてご挨拶に伺いました。
手土産は帰省中に調達したお菓子です。
どの程度が平均なのか分からないのですが、今回の業者さんは40件も近隣挨拶に回ってくださっていたそうです。恐れ入ります。
いよいよ解体開始
特に解体これから始めますみたいな連絡はありませんでした。
しかし、なんと今回の解体屋さんは現場の進捗写真をブログにUPしていたので毎日どうなったかな?と見ることができました。
なんとなく、安心。
まさかの追加料金
解体中は特にすることはないだろうと思っていました。
しかし恐怖の電話。先ほども書いていますが、解体を基礎部分まで進めたところベタ基礎だったとのこと。
翌日追加料金の見積もりがメールで届きました。
ここで嫌だって言ったってどうしようもねぇ
見積もりの段階でベタ基礎の追加料金を聞いていたので覚悟はしていましたが、お金、じゃぶじゃぶかかります。マジで。
さらに基礎を撤去したあと、細か〜いガラが出てきたと連絡が。
「おそらく建設には影響ないと思います。」って言われたんですが
ほんとかよ
となり、即設計士さんに電話しました。
結果は
「大丈夫です」
大丈夫でした!!!!
心労がすごい
滅失登記って何?
で、無事解体が終われば古家がなくなりました!という申請を法務局にしないとならないそうです。
もちろん外注することも可能。
5万円前後だそうです。
しかしこの滅失登記というやつ、自分でもなんとかなるそうです。
そんなわけで、節約できるところはしたい私は自分で挑戦します。
解体開始前後で、なんと一括サイトから滅失登記マニュアルが送られてきて「見てんの?」ってなりました。
滅失登記についてはまだ完了していないので終わったら記録したいと思います。
!追記!
滅失登記が無事に終わりました!
で、いくらかかったかというと
今回は木造2階建、110㎡くらいの家屋で境界ブロック塀も壊してもらいました。
庭の石や室内には残置物がありました。(不動産屋さん、解体屋さんは口を揃えて「入らない方がいいです」と言っていたのでどのくらいだったのかはわかりません。
※明細書にはどんな家電が何個あって処分にいくらかかるか明記されていたので大丈夫だと思います。
この後も一悶着あったのですが、いろんなことに追われているためなかなか追いつきません。
県民共済住宅、本当に本当に自分で動ける人でないと、きついです。