LIXILでキッチンを見積もる!
県民共済で家を建てるにあたり、オプションはなんとなくわかったのですが、個別見積もりってなんだ?となっていました。
県民共済で用意されているオプションの他に、個人的に導入できるものがあるということでした。
この個別見積もりですが、何でもかんでも入れられるものでは無いようです。
メーカーも県民共済住宅と取引のあるメーカーという縛りがあります。
まずはLIXILさんから。
見積もりを取るには?
見積もりってどうやって取ったらいいの?
と思ってHPを見たら、あっさり予約ページがありました。
最寄りのショールームを検索して、「コーディネーターと相談して予約」を選ぶと
リクシルのコーディネーターさんが案内しながら見積もりを作ってくれます。
まだ図面が出来上がる前に行ってもOKで、県民共済の標準の案内もしてもらえます。
もちろん自由見学も可能ですが、見積りは取れないので注意です。
休日の予約は2週間先くらいでないと取れないことが多いですが直前でキャンセルが出ると空きが出ることもあるのでこまめにチェックしていると予約が取れるタイミングがありますよ!
見積もり依頼から県民共済に見積書が届くまでに1週間くらいかかるので、個別見積もりには余裕を持って挑みましょう。
ちょこっと直したい!とか、ちょっとした疑問はオンライン相談が便利です!
じっくり相談は利用したことがないのですが、いずれにせよ1度は来店して実物を見てからオンライン相談を利用した方がスムーズな気がします。
一回のコーディネーターさんとの相談は1時間半程度なので、見たいものが多いと時間が足りません。
めちゃめちゃ通いました。
いざ!ショールーム!
無事に予約が取れたらショールームへ!
予約時に氏名や建築についてのアンケートがあるので、その時に図面のデータなどを送るとスムーズです。
なくても案内はしてもらえますが、サイズが変わると見積もりを取り直すことになります。
設計が終わり契約を結ぶまでに決定した見積もりが必要になりますので、日程に余裕を持って計画が必要でした。
リクシルで採用できるのはキッチン、洗面、浴室、トイレ、玄関ドア、窓サッシ、エコカラット・・・検討するものが多いと1度では見切れないかもしれません。
とにかく体力勝負でした。
リクシルさんのスパージュ。
素敵でしたが、見積もりを取ったら車の値段で泣く泣く諦めました。
県民共済価格について
見積もりを出してもらう商品の詳細が決まれば、あとは届くのを待つだけです!
見積もりセンターから施主にもメールで定価の見積りが届きます。
イメージしやすい!
県民共済住宅の設計士さん宛にも見積もりを送ってくれますので、設計士さんから県民共済価格になった見積もりをいただけます。
シリーズなどにもよりますが、40%〜60%引きくらいになるイメージでした。
2023年11月現在のリクシルの標準のキッチンはノクトですが、こちらもとっても素敵でした。
キッチンの背面収納も見ていたのですが、コーナーの部分だけで50万円くらいだった記憶です。
県民共済住宅のOPで食器棚をつけると高くても20万円前後。
パントリーも作る予定なのでこちらも断念。
ざっくりこんな感じです。
ペニンシュラにするだけでかなりの料金がかかります。
天板をセラミックにしたり、オイルガードを付けたり、換気扇が天井付けになることで金額が大きくなっているようです。。
我が家はできるだけ空間を広く見せたかったことと、収納をつけたかったのでこのような形になりました。
食洗機、パナソニックの上位機種にするかミーレにするかかなり悩みましたが10万円割引キャンペーンにつられて思い切っての導入です。
食洗機を県民共済住宅のOP以外でつける場合は本体価格以外に部材の価格も別途かかっていたのでチラシやHPに掲載されている金額より高くなります。
ちなみに、リクシルさんの定価が本体のみで40万円でした。
いくらでもオプション付けたい