こちらの記事は流れに沿って随時追記して行こうと思っています。
現在、設計打ち合わせを3回済ませた状態です。
県民共済住宅は他のハウスメーカーと違ったルールがありますので、ご参考になれば幸いです。
- 事前相談
- 予約
- 設計士決定通知
- 最初の図面が届く
- 初回打ち合わせ
- 間取り打ち合わせ2回目
- 間取り打ち合わせ3回目
- 間取り打ち合わせ4回目
- 間取り打ち合わせ5回目 間取りほぼ決定
- 間取り打ち合わせ6回目 設備仕様調整
- 間取り打ち合わせ7回目 設備仕様最終確認
- 間取り打ち合わせ8回目 契約
事前相談
2023年2月
県民共済住宅HPから予約をして事前に相談をします。
これは土地があってもなくてもOKでした。
例のビデオを15分ほど見てから、説明を聞きます。
どのくらいの建坪か?太陽光は?などなどざっくりと希望を聞かれて
「ご相談メモ」という見積もりを作ってくれます。
この時は詳しい仕様やオプションの内容を理解できていませんでした。
というか何を勉強したらいいのか分かっていなかったです。
県民共済で家を建てた先輩のブログなどをもっと読み込んでおくべきでした。
予約
4月上旬。
土地の契約が済んだあたりです。
土地(の契約書と重要事項説明、公図などなど)を手に入れたら予約ができます。
この時に銀行の融資に使うための「見積り」を出してもらいました。
今後の流れの説明を受けます。
この時点で特に印を押したりなんだりということはありませんでした。
必要書類のコピーを取って、今後の流れを説明してもらい、おしまいです。
設計の担当者が決まれば郵送で通知がくるので、通知が来たらプランニングリサーチというアンケートを記入して郵送します。
プランニングリサーチを記入するにあたり、おおまかな部屋割りや持って行きたい家具のサイズ、車のサイズなんかを把握しておくとスムーズです。
設計士決定通知
申し込みから3週間経つ前の5月初め。
県民共済から青い封筒が届きました。設計士の通知です!
早速プランニングリサーチを出しました。
しかし、GWが開けて5月中旬に差し掛かろうとしても連絡が来ません。
痺れを切らしてこちらから連絡をしました。
来年の3月中になんとかしたいのだと伝え、急げるのもは急いで欲しいと。
基本的に順番での受付の為、それを覆すことはできないが、プラン決定が早ければ早く進められるとの返答でした。
電話の翌日測量会社から連絡があり、明日空きがあるのでどうか?と電話が。
なんとその日は古家の解体の見積りが入る日で、不動産屋さんが現地に居るので一緒に入っていただくようお願いしました。
ちなみに我が家は内部の設計士さんでした。
最初の図面が届く
5月下旬
プランニングリサーチと、測量の結果を元に最初の図面が送られてきました。
プランニングリサーチに自作の図面を添付される方もいたのですが、我が家はつけませんでした。
もしかしたら、何かいい提案がされるかもしれない。と淡い期待を抱いていたのです。
結局は家族の理想の間取りが既にあり、その間取りに沿って県民共済の仕様で落とし込むような打ち合わせになっています。
少しでも時短したい場合、理想の間取りを付けて出した方がいいと思いました。
図面が届いたその日に設計士さんから電話があり、初回打ち合わせ日を決めました。
「たたき台なので、希望とかけ離れていると思います。」との前置きがあったので、心置きなく赤ペンで記入をしました。
ここで、皆さんがおすすめする「マイホームデザイナー」を導入したかったのですが、なんと我が家にはWindowsがありません・・・
色々調べた結果、「マイホームクラウド β版」に辿り着きました!
フリクションが便利!
初回打ち合わせ
6月上旬
待ちに待った、設計士さんと初対面です。
この時に、土地の調査結果を聞きました。
するとなんと我が家の土地は通常の建築申請の他に開発申請が必要な場所だったのです。
その申請があるため10月の着工に漕ぎ着けるためには7月中に間取りを決定せなばならないことが分かりました。
オワタ
と思いましたが、設計士さんが8月中に契約になるが、設備仕様は8月の契約前まで悩んでも大丈夫です。
とおっしゃり、さらに今後の打ち合わせの日程をその場で決めてくださいました。
な・・・なんとかなりそう?
はっきり言って、周りの設計士さんと比べるとなんというかインドアな感じの設計士さんなのですが、きっと間取りを書くのが好きな方なんだなというのが素直な感想です。
他社の図面を持参して行ったのですが、嫌がるそぶりも見せずコピーをとり、なんとかそちらに近づけようとしてくださいました。
また、ショールームを見ながらおおまかに説明をしてくださいました。
基本的にやりとりは郵送、でこちらからのレスポンスはもらっても即時に対応が難しく次回打ち合わせ時になりますとのことでした。
間取り打ち合わせ2回目
6月末
前回の打ち合わせを元に、翌週の終わり頃新たに間取り図が送られてきました。
先輩方のブログを拝見していると、間取りの変遷を記録されていらっしゃる方が多かったのですが、なんせ素人の私。
状態です。
最近やっと、見方がわかるようになってきました。
打ち合わせが始まる前にもっとちゃんとわかるようになっていればと悔やまれます。
赤ペンを記入した図面を持参して、あーでもないこーでもないと2時間。
あっという間に時間が過ぎてゆきます。
体力壁や柱の場所が実際に間取りを作成しないと分からないとのことで、打ち合わせ中の内容と実際送られてくる図面で誤差が生じることがあります。
そして見積りの話をちらっと聞いたところ、まだなんのオプションもつけていないのに既に予算ギリギリになっています。なぜ・・・
2400万円を上限で考えていたのですが、今2200万円ですと・・・
あまりのことに、詳細を見せてもらうのを失念してしましました。
設計士さん、空きあらば収納を作ってくれます
間取り打ち合わせ3回目
7月上旬
かなり、図面も煮詰まってきました。
細かい収納の向きや、窓の大きさなどを聞かれました。
窓も大きすぎると、柱や壁の体力が変わってきてしまうとのこと。
またドアとの干渉なんかも考えたり悩むところが多いです。
2階の配置を変更したことで、一階の体力壁を減らせるかも。
とのことでした。次回が楽しみです。
でもなんとかなりそうで良かったです。
間取り打ち合わせ4回目
7月中旬
前回、2階の部屋位置を変更したことで、リビングに聳え立つ耐力壁がどこまでスッキリするのか不安と期待半々でした。
結果は、お〜〜!となるくらいスッキリしました!
ほぼ真ん中にあった耐力壁がなくなり、その代わり柱が追加になっていましたが
全然いい!!
吹き抜けの他に、お風呂があると床がなくなるそうで、その分一階に壁や柱が必要になるそうなのです。
パイプスペースによって壁に厚みが増えましたがリビングにドーンと壁があるより全然良いです。
あとは窓をしっかり考えないとなりませんね。。。
間取り打ち合わせ5回目 間取りほぼ決定
7月末
ほぼ確認と言っていい5回目。
ちょっと2階トイレの位置を変更し、これ以降変更しませんと言うような書類にサインをしました。
このあと、建築申請に入るそうです。
次回からは設備仕様の打ち合わせとなります。
考えすぎて分からなくなってきました。
時間があれば、外部サービスを利用してみたかったです。
間取り打ち合わせ6回目 設備仕様調整
8月頭
間取り、窓の確認を再度行い、設備仕様の話に入りました。
ここで各種ショールームから取った見積もりを見比べて仕様を決めていきます。
この辺りから家全体の見積りが県民共済から提示されます。
思ったよりてんこ盛りになっちまった。
そして、3月下旬に引き渡し予定だったものが敷地が狭い都合で外壁工事が長引きそうということで4月中旬に。
はい。確実に入学前に入居はできなくなりました。
そして住宅ローンに関する書類を受け取りました。
市役所や法務局へ行くと取得できるものをいくつか用意します。
間取り打ち合わせ7回目 設備仕様最終確認
8月中旬
この日は、ほとんど設備の確認です。
40ページほどの仕様書と見積書を見ながら内容の相違がないか確認をしていきます。
手摺やトイレットペーパーホルダー、玄関手洗いの鏡は施主支給するため補強を入れてもらいました。
可動棚の位置や段数なんかも確認します。
もう頭の中がパンパンでよくわからなくなっています。
間取り打ち合わせ8回目 契約
8月下旬
ついに契約日です。
再度仕様書の確認をしました。
すると、確認漏れが結構あった!!あっぶね〜
クリアネット網戸にしたかったので、どの窓をクリアネットにするか指定したりしました。
追加でかかる費用は別の請求書となります。
重要事項の説明を受けて、記名捺印などをして契約です。
なんだかあっさりした最後でした。
設計士さん、ありがとうございました!!!