埼玉県民共済で家を建てる

土地探しから家が建つまでの備忘録

県民共済住宅 外壁編

こんにちは!本日は外壁について記録します。

県民共済住宅では、割と頻繁にオプションや標準が入れ替わります。

我が家が2023年8月契約ですので、その時点での内容となります。

価格なども変更になっていると思いますので、確認したい場合は県民共済住宅ショールームにあるA3のオプション価格表を確認するのが確実です。

 

標準の外壁

標準の外壁は、サイディングです。

よく見る外壁で、デザインも豊富。

県民共済住宅の標準はこちらでした。

同じメーカー内でなら2色を分けて貼ることもできるそうです。

トステム

ケイミュー

ニチハ株式会社

の3社から選べます。

それぞれ、耐久性などが高いものが標準で用意されていました。

ニチハの外壁は「四方合いじゃくり」というシーリングが目立たない工法になるようで、非常に魅力的でした。

ケイミューはおしゃれだし、知人からケイミューの光セラが良いよと教えてもらったりとかなり悩みました。

オプションの外壁

サイディング以外にも選べる外壁があります。

ALC

以前は標準にあったというALC。こちらは発泡コンクリート?というものになるそうです。

柄のパターン×塗装で選ぶものになります。

へーベ⚪︎ハウスさんぽい外観になるのかななんて、思ったり思わなかったり。

無地のタイプを選ぶと、まっさらになるのではなく、ボードの継ぎ目で線が出るような仕上がりになるそう。

それもかっこいいじゃん!

こちらは2200円/㎡です。

タイル

続きましてタイル。

こちらは県民共済住宅の中でもかなり高額のオプションになると思います。

最初は、全く気にしていなかったタイル。

8800円/㎡です。

設計士さんに大体家1軒でいくらくらい見とけばいいですか?

と尋ねたところ180〜200万円くらい。との返答。

外壁をタイル張りにすると他ではもっとかかるそうなのですが、県民価格に慣れきった我々には高額なオプションでした。

しかしそんな我が家にある出来事が。

近所にある県民共済住宅の建築中の現場を散歩のついでに見ていたのですが、完成に近づいた際に気づいたのです。

タイル外壁であることを。

そしてその仕上がりがとても素敵で、「いいな〜〜〜〜」となり。

「今後のメンテナンス考えたら、悪くないかもね。」

ということで、タイル外壁にしました。(これが工期を伸ばす要因となったのは後で知ることになります。)

外壁のメンテナンス費用

さて、塗装やシーリングなどのメンテナンスが必要な外壁ですが、じゃあ、いくらかかるのよ。となりましたので県民共済のリフォームに問い合わせました。

結果、家によって違うのでなんとも言えない。とのこと。

ですよねー

食い下がって、10年くらい経って、サイディングの塗装と防蟻処理、ベランダの防水なんかが概ね120万円くらいになるということを教えてくださいました。

他の業者さんにお願いするよりも圧倒的に安そうである。ということはわかりました。

 

外壁の選び方

初期費用を考えると、サイディングかなーと思いますが、ALCもタイルも(他社に比べると)低価格と言って良い値段かなと思いました。

住宅街を歩きながら周りを見渡すと色々勉強になりますので、散歩、おすすめです。

価格、機能、見た目がもっとも納得のいくものを選ぶのがいいと思います!

おしまい!